性欲の最後っ屁

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2009/ 05/ 29

５０歳をすぎて、不思議に思うことがあります。

精力は確実に落ちているのに、性欲はなかなか衰えないんですよね。
それどころか、ますます磨きがかかっている感じです。

しかし、欲情しても女性をどうこうしようとか、なんとか捌け口を求めよう
とか、そういう気持ちはさほどありません。

これは、いったいどういうことなのか？

私、いろいろ考えました。

年齢を重ねるにつれ、ますます磨きがかかる性欲は
おそらく「性欲の最後っ屁」ではないか、と。

まだまだ捨てたもんじゃないぞ。
これで終わると思うなよ。

いってみれば、ローソクが消える直前の輝きと同じで、
体内の残り火のようなものです。

そんな悪あがきの日々のなかで、私が見つけた楽しみは
インターネットのエロ動画鑑賞なのです。

いや～、いい時代になったものです。

居ながらにして、しかも無料で、男と女のアレヤコレヤが見られるのですから。

しかし、これも年齢からくるものなのでしょうか、
ただ単にズッコンバッコンやるだけの動画は、なんといいますか……
脂身の多いステーキを食べさせられているようで、
胃にもたれるようになりました。

私が好きなのは、映画のワンシーンのような動画です。

出演者が魅力的で、映像が秀逸で、官能の香り漂うような作品なのです。

探してみると、これがけっこうあるんですね。

さてさて。

そんなわけで、精力の衰えと性欲の充実との狭間に揺れながら、
エロ動画の鑑賞にふける５０オヤジの日々を、これから綴っていこうと思います。

ご挨拶代わりに、
この数ヶ月で私が観た動画の中で気に入ったものの１つをご紹介しましょう。

エロ動画も「なかなかやるじゃん！」と、本当に感心しました。

映像の躍動感が、女性のときめきをそのまま反映しているようで
とにかくお勧めです。

動画サイト、人妻会館で見つけたもので、
「不倫沿線」という題名がつけられています。

上映１　上映２　上映３

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